2009/2/8 日曜日

増え続けるヤマビル

Filed under: 安全 — mizusawa @ 17:23:41

ヒルは血を吸う一見ナメクジのような生き物だ。成虫が1センチから3センチの大きさで、3月頃から山歩きで気をつけなければならないヤマビルが最近増えている。神奈川県の丹沢山系では野生のシカが繁殖し人里にシカが近付くようになり、その結果人がヤマビルの被害にあう件数が年々増えているという。
昨日青学ビジネスフォーラムがあり、20名ほどの参加者を前に、山ビル被害がなぜ増えたのかについて環境文化創造研究所の谷氏、石川氏が講演した。
戦後植林が盛んに行われ、富を生産するはずだった林業が外国からの安い木材でコストが見合わなくなり、人工林の手入れが行き届かなくなった。一方神奈川県の山岳地帯にすむ野生のシカが一時80頭ほどに減り、鹿の保護政策がとられた結果シカが増えすぎ、シカが草木を食い荒らし山林は荒れた。
ヤマビルは強力な吸盤を二つ持ち、そのうちの一つに口があり、Y字型に配列された鋭い歯で肌を噛み切り、人の血を吸う。1時間ほど吸いついたままでも、不思議なことに人はあまり痛みを感じないという。時間をたっぷりかけて血を吸ったあとコロリと地面に落ちるのだそうだ。
血を吸うときに血がかたまることを防ぐ何かを注入するようで、人は少なくとも2週間長いと1月間かゆみに悩まされる。
ヤマビルは今後とも増えると専門家が説明していた。山に登るときは足もとのヤマビルガード対策をしっかりしなければ。
人が自然を壊し、その反動がまた人に及んでいる、ヤマビルの増加はその一例に過ぎないのであろう。

2008/11/30 日曜日

篤姫の無血開城

Filed under: 安全 — mizusawa @ 23:09:56

NHKの大河ドラマ篤姫もそろそろ終わりに近づいてきた。徳川幕府が江戸城を明け渡す経緯が多少ともわかった。
会津の白虎隊の墓に修学旅行で行ったことがあるので、篤姫のストーリはあまりにもきれい過ぎるとも思ったが、それでも無血開城は歴史に残る偉業だったと感じた。
イラクはだんだん政情が安定してきたと言うが、何年も地方の豪族が勢力争いを繰り広げてきた。
インドではつい最近イスラム教徒が同時多発テロを実行した。ガンジーの国インドも平和とは言えないようだ。
タイでは国際空港がデモ隊に選挙され、多数の外国人が帰国できない状況になっている。国王に期待するしかないのかも知れない。
米国では毎年のように銃による乱射事件で多数の犠牲者が出ている。それでも米国では銃規制は米国民の心情に反する考え方のようである。
アフリカのスーダンではいまだに内戦が続いている。難民が多数でているのに、内戦を続けられること自体が理解できない。
ソマリアの沿岸には海賊が出没するという。国が国の体をなしていないから、海賊稼業という職業を生み出しているのであろう。
日本でも戦国時代には争いが絶えなく、民衆はその犠牲に成っていた。
軍事力やテロ、暴力など力で物事を解決しようとする人は多いし、歴史はその積み重ねであった。逆に、話し合いないしは平和に戦いを終結させることは大変難しい。江戸城の明け渡しが成功したのは、篤姫が薩摩の出身で西郷との交流があったという偶然が作用したのかも知れない。
それでも、ドラマ篤姫が描いた無血開城は、日本人の歴史的な誇りと思ってよいのではなかろうか。

2008/11/29 土曜日

身の回りの安全

Filed under: 安全 — mizusawa @ 22:24:18

サブプライム問題に端を発して、急激に世界の経済状態が悪くなっている。日本も例外ではないようだ。列車の人身事故が報じられると、生活に苦しくなった人が身を投じた、と社会の安全が脅かされていることを感じてきた。最近は官僚トップの事務次官経験者を狙って殺人を実行した単独犯行と思われる事件が報道され、更に社会の不安が増大していると思わざるを得ない。
派遣社員が大量に解雇され、失業者が社会にあふれるようになれば、当然不満をもって生活する人が増加する。個人の不満がいろいろな形で犯罪に結びつく。人一人が狙いを定めれば、簡単に殺人事件が起きることが報道され、その内容が知れ渡ると第2第3の物まね事件を招くことになる。恐ろしいが、偶然に事件に巻き込まれないように祈るしかない。
一時外国人によるピッキング犯罪が多数報告されたことがあった。その時は我が家は玄関の鍵を取り換え、窓がらすを簡単に壊されないように強化するシートを貼った。
年末年始には外国からスリのグループが入国し、都内の列車で集団スリを働くと報道されていたが、また年末になったので若干心配である。
我家では玄関と駐車場の周辺を人が通ると自動的にライトを点灯するようにしている。この防犯対策はどの家でもやっている。
更に、WEBカメラを玄関および他の場所にも設置して、パソコンで画像を記録するようにしている。この画像は、インターネットを使って職場や出張先からも見ることができる。先日我が家の駐車場に入り込んだ不審な若者が画像に記録されていた。若干気持ち悪かったが、その後特段問題は発生していない。パソコンとインターネットがあれば誰でも簡単に利用できる。(興味のある方に、http://dog.tele.jp/ を参照されたい) 最近発売されている1テラバイトのハードディスクを使えば、24時間監視して、1年近く記録が残るので最近の記録デバイスの進歩にびっくりである。
失業者や貧しい人々の増加で犯罪が増えるであろうと誰でも予想できる。我家を守るためには、自分でいろいろ工夫して努力しなければならない時代になってしまった。

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