2010/6/25 金曜日

野球賭博の責任の取り方

Filed under: 若者に話したい仕事の経験 — mizusawa @ 15:39:18

大相撲の野球賭博について連日ニュースが流れている。日を追うごとに、関係者の数が増えている。大相撲は野球賭博が日常化していたことが顕在化した。朝青龍が礼儀を守らないと横綱を辞めさせた大相撲が、朝青龍に笑われてしまうような事態になっている。
報道で気になることがある。野球賭博問題を起こしたことで、琴光喜が名古屋場所への出場を辞退すると申し出たこと、さらに輪をかけて大相撲が名古屋場所の開催を諦めるような情報が流れていることだ。
政治家が不祥事を起こして議員を辞職するのと同じような発想をしている。政治家は選挙で選ばれて当選した。選んだ国民が不祥事を知らされたらその政治家から裏切られたことになるので、政治家が辞職するのは当然だ。
力士は国民が選んだわけではない。相撲の世界で実力で地位を築いている。相撲取りが相撲を取らないのであれば、これは職場放棄だ。琴光喜が名古屋場所に出場しないことで免罪符としようと考えるのであれば、大きな間違いだ。
むしろ、名古屋場所で優勝して、優勝賞金を慈善団体に全額寄付するような、相撲取りとして頑張る姿を見せることが本来の力士の姿だと考える。
まして相撲協会が名古屋場所の開催を中止するなどということは、あってはならない。相撲協会の本来の仕事は場所を開催して素晴らしい日本の国技を見せることだ。今回の野球賭博で負う社会的な責任は、立派な名古屋場所を開催して、不祥事をわびるとともに、力士が精進する姿を国民に見せることだ。
相撲ファンの一人として、野球賭博事件に動じることなく、名古屋場所を開催して欲しい。

2010/6/19 土曜日

消費税10%

Filed under: 若者に話したい仕事の経験 — mizusawa @ 9:58:21

消費税は上げないと前鳩山首相が民主党の党首として公約し、菅さんが党首になったとたんに消費税10%が報道で取り上げられている。消費税を増税すると公に発言して選挙に臨む政権与党はないだろうと従来考えていたが風向きが変化するかもしれないと思い始めた。
自民党の谷垣総裁が消費税10%を提案し、菅さんが財政立て直しのため、自民党の提案10%を一つの案として考慮すると発言したことで、国民が消費税増税を容認するかもしれない。
おりしもEUではギリシャが財政破綻をきたし、多額の財政支援をドイツなどから受けることになったと報道されていいる。日本とギリシャを比較すると、国の借金は日本の方がけた違いに多い。それでも日本より先にギリシャが財政破綻するのは、素人の私には不可解で、日本も近い将来、地震や津波のように財政破綻が表面化するのではないかと懸念する。
年金で生活する世代として、消費税の増額も、財政破たんによる年金の実質減額のどちらも怖い。菅さんが選挙で勝利し、消費税10%をトップダウンで決断することになっても、強い経済を再生することができるのなら賛成だ、

2010/6/11 金曜日

菅首相に期待する税政策

Filed under: 若者に話したい仕事の経験 — mizusawa @ 13:30:56

鳩山総理の突然の辞任は世の中をビックリさせたが、小沢氏共連れの辞任劇を演じ、民社党にとっても日本国民にとっても、鳩山総理が8月間の仕事で成し遂げた最大の功績だった。その効果が菅首相を選んだ民主党の支持率急回復に表れている。
ネットに掲載されている「菅首相、初の会見」(www.asahi.com)を読むと、菅首相は「最小不幸社会」「財政立て直す」を明らかにした。財政については「将来の消費税引き上げ」を念頭に置いて、党派を超えた議論を呼びかけるそうだ。
国家財政を健全化する手段として、民社党は「事業仕分け」をして、国民の注目を集めた。官僚の無駄遣いを減らし支出を減らすためで、是非事業仕分けを継続して欲しい。一方収入を増やす方策として「消費税増額」がしばしば論じられる。現在は「次の衆議院選挙までは消費税を増額しない」という歯止めがかかっている。しかし次の衆議院選挙で消費税増額を打ち出して選挙に臨む政党が支持を集めるとは誰も考えないだろう。
菅首相に気づいて欲しい税収増加の手段がある。それは、現代のネット技術を最大限利用することだ。以下の提案を具体化できるかどうかがカギだ。
①本来税金として収入源になるべきだが実際には見落とされている大きなお金、細かいお金が沢山あるはずだ。お金の流れをコインや紙幣からネットに移す電子マネー化政策を打ち出すことで、税収が増えるに違いない。
②納税業務負担は会社にとっても無視できない人件費である。まして、公共機関で納税処理を担当している部門の人件費は膨大だ。複雑で税金申告を専門家に任せざるを得ないような複雑な納税計算をネットに任せることのできるシンプルな体系に整理することで、人件費を大幅に削減できる。これは民間企業にとっても、国の財政にとっても、好ましい効果を生む。
③税金逃れの手段は大昔から「袖の下」、つまり現金でのやりとりである。現金よりも電子マネーの方が格段に使いやすくなれば、「袖の下」の支払いもネットで監視できるようになる。ネットで電子マネーのフローをチェックすることで、「高額な袖の下」をあぶりだすこともできよう。
④コインで支払うような少額でも全体では大金となり、大半を電子マネーのフローに乗せることができれば、消費税収入の増加に結び付く。
上記提案の中で、④を現実的でないと思う人も多いかも知れない。しかしノールウエイではすでに日常生活でコインを使う必要性はほどんどないそうだ。
菅首相が政治家をノールウエイに調査派遣して、電子マネーの導入戦略を練るプランを提案したい。

2010/6/3 木曜日

米軍軍門にくだった?鳩山総理

Filed under: 若者に話したい仕事の経験 — mizusawa @ 20:42:38

昨日6月2日の夕方から鳩山総理の辞任がニュースをにぎわしている。鳩山総理に対する国民の支持率が低くても、個人的にはまだまだ頑張ってほしいと思っていたので、突然の辞任に驚いた。自民党で歴代の総理が1年ごとに入れ替わる事態を困ったものだと考えていただけに、「民主党よお前もか!」という心境だ。
普天間基地の問題を除外すれば、鳩山政権は従来の自民党とは一味違う政治を実践したという印象を持っている。ただ普天間基地の移転について、あまりにも沖縄住民に期待を抱かせただけに、結論の落差が大きすぎた。このことは、自民党政権で最近3名の総理が辞任せざるを得なかった理由とは異なる。
鳩山政権が普天間基地の沖縄県外への移転を公約としたとき、実現できるのではないかと私は予想していた。日本国の総理が約束したら、もし日米関係が対等であるならば実現できて当然である、と考えていた。しかし、現実は異なった。
ニュースから流れてくる情報では、米軍は終始普天間基地の存続を求めたし、日本政府が頑張ってみても常に跳ね返された議論を繰り返したようだ。鳩山総理の政治力が不足したのか、米国と日本との関係が対等でなく米国が日本政府よりも圧倒的に強かったのか、どうも後者が事実だったようだ。
私が仕事をしている相模原市や16号線上空では、米軍の飛行機が時々爆音をとどろかせながら飛行している。今日6月3日の18時ころ、三機のジェット戦闘機が編隊を組んで上空を飛んでいた。いつにもまして爆音が強いと感じた。米軍の鳩山政権に対する勝利を誇示している爆音だと考えてしまった。
このように考えるのは私だけだろうか。

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