2014/10/24 金曜日

健康寿命71歳「最後の晩餐」

Filed under: 熟年の健康 — mizusawa @ 13:01:28

日本人の平均寿命は男子で81歳と最近報道された。また一月ほど前に「健康寿命」71歳であるとテレビニュースで流れていた。人生が最後の10年となった現在、年代の若い人に会って「お元気ですね」と言われたときに「イヤー、私は健康寿命71歳でしてね・・・」と何回か切り出してみた。相手は困惑した表情になる。とりあえず話を続けて「健康寿命というのをご存知ですか?」と聞くと先方は興味がなさそうだ。「高齢者が一人で自律して生活できる状態を健康寿命というんです」。続けて「奥様に食事の準備をすべて任せてただ食べるだけでは健康寿命とは言えないと思いますよ・・・」この会話も若い世代にはあまりインパクトがない。しかし60歳代から70歳代には大きな反響がある。私自身自律して生活できる状態かどうか毎日確認するためにかなりの頻度で食事の支度をする。お味噌汁は極めて簡単な料理だ。小さなお鍋にお水を入れてガスコンロにかけ、カボチャ、お芋、お豆腐のどれかを適当に切り刻んでお湯の中に入れる。具が沸いたらお味噌を入れる、とそれだけだ。野菜炒めも簡単な調理だ。大きな中華鍋をガスコンロにおいて火をつける。味付けのためにベーコンを適当に刻んで鍋に入れ、そのあと冷蔵庫の中にある消費期限の切れた野菜から取り出して順番に切り刻み鍋に入れる。肉類も同じ手順だ。塩など調味料は入れない。高血圧に塩は大敵だと言われている。健康寿命の平均年齢71歳になった我が身としては、調理も健康寿命確認の一つの手段となった。自分で料理すると毎回同じような味気ない食事となるが、これが我が身の「最後の晩餐」である。何よりも女房がご機嫌になるのが健康の良薬・・・に違いない。

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