技術の命:加速する技術進歩

技術進歩が加速されている。日本は第二次世界大戦後、敗戦のどん底から立ち直り経済大国の地位を得た。しかし、最近理科離れが指摘され、技術を担う若者が減少している。
技術進歩は新しい技術を積極的に吸収する人材を求めている。伝統的な技術に磨きをかける技術者も必要であるが、21世紀の技術進歩に日本が伍していくには、次々に出現する新しい技術に吸収し続け使いこなす頭脳集団が必要となる。
IEEE Computer(March 2008)に、加速する技術進歩をわかりやすく表現した図があったので、ここに引用させていただく。
技術が市場に広がる速度
図をクリックすると大きな画像で見ることができる。私は授業で情報ネットワークを教えている。その出だしの話が「電話は国策で設備を建設し明治から100年以上を費やして6000万台を達成した」である。次に話すことが、「最近では携帯電話が10年ほどで急成長して電話台数を追い抜き8000万台を達成した」である。
図は、加速する技術進歩を的確に表現している。情報産業の一翼を担った教育者として、若者の理系離れが日本の技術競争力を弱めると心配している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>