2010/7/11 日曜日

参議院選の行方

Filed under: 若者に話したい仕事の経験 — mizusawa @ 8:53:12

今日7月11日は参議院選挙投票日だ。家族3名で投票を済ませてきた。小学校の投票所入口には時刻ごとの集計表があったが、最初の集計時刻が9時なので、表には投票人数が未だ書き込まれていなかった。
誰に投票したかは言えないが、毎回投票はその時の感覚で決めており、今回も応募者情報を読むようなことはなかった。民主党の党首が菅さんに代わって、菅さんは厚生大臣の時に薬害問題で活躍した記憶が残っているので、今回も菅さんが活躍できる選挙結果になればいいのだがと考えている。
菅さんはギリシャの財政危機を知って消費税の議論が必要だと切り出したが、これが民主党の支持率を急速に減少させている。税金が増えるのを歓迎する庶民はいない。しかし財政危機問題を解決するために本気で行動できる日本の政治家は皆無に等しい。従って、今回の参議院選挙で民主党が勝利を収めれば、菅さんが歴代総理ができなかった財政健全化を実行してくれるかも知れない。これが日本の将来に予想される財政破綻を回避する唯一の可能性だと思う。
ところが、ジャーナリズムが消費税問題を菅さんを叩く材料として利用している。野党はこぞって目先の消費税問題を利用して勢力拡大を試みている。自民党の谷垣総裁は退路を断って民主党を過半数割れに追い込むと言っているが、自民党が勝てば現在おとなしくしているかっての自民党権力者がこぞって谷垣総裁をコントロールしようと裏で動きまわる。谷垣さんは人柄が誠実そうだが、自民党の古い組織が復活するのは避けたい。
自民党、公明党とも民主党が「マニフェスト違反」「政策がぶれている」と批判しているが、民主党は挑戦的なマニフェストで政権を獲得し、そのマニフェスト実現のために困難に直面している。挑戦することが大事なのであって、挑戦したから普天間問題でも米軍の厚い壁と沖縄住民のはざまに追いやられた。これは残念なことだが、一定の評価をしたい。
本日読売新聞朝刊1面に、「拝啓 有権者の皆さんへ」と参院の重要さを分かりやすく説明している論説、というより投票者へのアドバイス記事を目にした。菅さんの「本気度」を支援する投票結果になって欲しい。
今晩は参議院投票開票報道、明日早朝はワールドカップ決勝戦と勝敗の行方が気になる。

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